音盤アワー(12)

 

外は10度を下回っているようですね、今日は。

店の厨房内よりお送りします音盤アワー。本日も

お客様よりお借りしているレコードを!

 

キーワードは「今更ながら聞けないよな」

 

まずはレジデンツより。私の音楽的芸風からまず

当然聴いてるでしょう!と、言われることが多い

レジデンツなんですが、今回お借りして聴く機会

に恵まれて心底良かったと思いました(笑)当時

彼らはどういう文脈で語られていたのか?何かの

パロディーとか?顔を明かさない覆面芸風ですが

初来日は本人たちの演奏だったのか?!とにかく

今更すぎて誰にも聞けません…ので、レジデンツ

一筋の方をまじえて「今更部」の会を店内で設け

てみたいなと思っていますのでどなたか名乗りを

あげて下さい(コメントどうそ…笑)

 

そして肝心のこのアルバムですが、各1分40曲

収録、40分!アルバムタイトルにもなっている

コマーシャルアルバムとはうまくつけたものです。

このところの私の作風にもリンクして、なんども

聴き返しているんですが、1分につめこんでくる

美学(笑)30年のキャリアの中でこのアルバム

がどう評価されてたのか謎ですが、ジャンル分け

がアホらしくなるし、そんな必要もないのですが

痛快でした。リスペクト!!!!! (遅まきながら)

 

そして続いて弦楽四重奏楽団クロノスカルテット

のセロニアスモンクに挑んだ意欲作?!こちらも

初見なんですが、調べてみるとジミヘンの「紫の

けむり」を取り上げたことで有名みたいですね。

ゲストにロン・カーターを招き、プロデュースは

モンク50年代後期の諸作品を手がけてたオリン

キープニュースを迎えての気合いの入ったもの。

このところ室内楽モノにハマっていたので軽音楽

の延長でよく聴いているんですが、クロノス自体

は現代音楽家集団のようで翌年にビル・エバンス

の楽曲集を出しているようです。で、今更ですが

元ネタのモンクも聴いてないのです…(笑)よく

「モンク好きそうですね」とも言われつつ、聴く

機会をずっと逃していての今回のカバー集(笑)

 

皆さんの「今更…」を「今」体験してみません?