音盤アワー(22)

 

椎名林檎をまた何年ぶりかにむさぼり聴きだしている

そんな話をした時に「りんごのうた」(椎名林檎作)

を長谷川きよしと一緒に演奏するライブ映像をみつけ

愕然としました。とっても勝手な思い込みで、ずっと

聴く機会を逸してきた長谷川氏の74年発売アルバム

「ひとりぼっちの詩」を早速購入しました。

 

鮮烈のデビューシングル「別れのサンバ」が当時20歳

というと、椎名林檎のデビューともカブりますね〜。

デビューのきっかけは高3の時シャンソンコンクール

での入賞!シャンソン〜カンツォーネ〜ジャズ〜ブラ

ジル〜ブルース等、ジャンルに捉われないスタイルで

いて日本語を大事にしていて当時のリスナーの反応は

どんなものだったのでしょう?ワールドミュージック

の旗手でもあったと想像できるんですが、、、時代的

にはフォーク時代真っ只中だったのでしょうか?だと

すると尚更長谷川氏の登場は鮮烈でしたでしょうね。

 

話は戻り椎名林檎とのコラボ。すごく納得いくんです

よね。それは椎名林檎を聴いていても思うのですが、

リスナーを和ませるとか、癒すとか、そういう音楽を

好んでいるのではなく(想像ですけど)リスナーの心

の中に風を巻き起こすような、ふたをしていた部分を

こじあけてくる、ざわつかせる(いい意味で)ような

歌を届けたくて音楽をやっている、そんなおふたりが

出会うとこういうことになるのかと(笑)

 

ということで「別れのサンバ」と「りんごのうた」を

もう一度聴いてみましょうかね。