4/28のイノ(休業中)

 

店の前に立ち止まり「休業中」の貼紙を読まれる通りすがりの方が

日に日に増えているように思うのですが、、、結構皆さんステイな

ホームされてないのでしょうか?私はガッツリとステイショップの

毎日です。日課の多重録音ですが、ラジオCDR5月号も完成した

ことなんで、ずっと棚上げにしてたカバーに着手する1日でした。

 

行楽猿と書いて「コウラクエン」と読む、ソプラノサックスを吹く

みやけを氏のソロプロジェクトの1つ。みやけを氏ひとりでは完成

させられない部分を、流動的なメンバーのサポートによって初めて

「音楽」になる実験的な異郷トラディショナル音楽とでも言ったら

いいのでしょか?ね?

 

氏の肝入り企画「合奏の会」VOL何回になるんだろ?数度とお誘い

頂きながら、ことごとくお断りし続けている私(笑)今回の行楽猿

のカバーも「やるやる詐欺」で終わる、裏切られるのが見えている

からストレスはないですと言い放たれいましたが、それをいい意味

で裏切る結果を提出したところの事後報告です(笑)

 

このCDR「こんにゃく芋」の中の「どうしてくれよう」という曲

を選びました。原曲のバンドアレンジはジプシーmeetsタンゴ!と

いう印象でした(笑)すみません、適当な形容で。サビではないの

ですが、Aメロが印象に残るマイナーコードなフレーズだったので

それを更に引き立たせたいと思ってA'やA''やA'''的変形部はカット。

次の展開となるBメロで淡い期待が広がるも、Aメロで揺り戻され

またBメロで淡い期待が広がり、エンディング部で軽く小躍りして

おわる。そんな構成にコンパクト設計し直し多重録音スタート!

 

皆さん意外かもしれませんが(そうでもないか…)メロディーから

曲を作り出すことはほぼほぼないです。なので、今回メロディーが

まずあってなので、さてどうしたものか?!と、農家から目新しい

野菜が届きどう調理したら美味しいか考える、あの心境に近い感じ

がありました。アナログシンセでリズムを作りかけてみたんですが

まだ不慣れで今ひとつだったので、リズムはカシオに委ねてみた訳

ですが、早いビートでゆったりした主張のあるベースラインで組み

立てたいな〜と漠然とした中、16ビートを1トラに入れました。

すでにあるメロディーを2トラに入れるんですが、ビートの切迫感

からハープシコードの音色を選びたくなる癖が、、、(笑)それを

聞きながらあーでもないこーでもないとベースラインとバッキング

も合わせて3トラに。ハープシコードと切迫感ビートが合わさると

サスペンス、サントラ感が増しますね(笑)ちょっとした方程式の

よう。ここで終わってもいいんですが、2コーラス目だけ合いの手

フレーズをほりこみたくなり4トラへ。ベースラインを更に強調し

て輪郭を出したいのでアナログシンセで音色を作り5トラへ。更に

2トラに入れたハープシコードに別音色でユニゾンさせたく6トラ

へ。と、、、工程をツラツラ書き綴ってしまいましたが多重録音の

臨場感が伝わりましたでしょうか?(笑)まあ、どーでもいいか。

 

最後の仕上げミックスはいじりすぎると終わりのない旅に出そうな

ので最小限に。更に緊迫感とそこからの開放感を出すためにビート

を抜いたりのお約束もやったり。結果、なんだか楽しく勉強させて

もらった〜という感想です。みやけを氏の曲でありながら、そうで

ない、かといって、私の曲でもない、自分の作った曲ではないもの

をカバーすると自分の中の未開の部分を掘り当てる感ありし。

 

この音源はまたラジオ浄土寺便のカバーコーナーで紹介することに

しようと思います!

 

○みやけをしんいち

https://twitter.com/wo_miyake_ow

https://gassounokai.bandcamp.com/

 

 

 

 

 

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